破天荒フェニックス

 

 

破天荒フェニックス オンデーズ再生物語 (NewsPicks Book)

誰もが倒産すると言い切ったメガネチェーン「オンデーズ」の買収劇。

幾度となる資金ショートの危機や人間関係の泥臭さなど、ハラハラドキドキの内容。

その中にも勉強になることが多くせっかくなので以下に記したいと思った。

 

破天荒フェニックスを読んで印象に残ったこと。

・スローガン「目立ったもん勝ち」の意味

①商品を買ってもらうには、まず存在を知って貰わないといけない。
良い商品を作っても、存在を認知されていなければ売ることはできない。

自分という商品を売る際に、まず自分という存在を認知してもらわなければ話を聞いてくれない。まず知られることが大事

②自己主張をしなさい。困ったり、悩んでいることがあっても誰かに気付いてもらうのを待つのではなく、自ら解決しようと行動に移さなければいけない。誰も自己主張や問題提起をしない風潮が蔓延すると会社がガタガタになる。

積極的に発言して、少しでも会社を変えて行けるようにしよう。
発言しないなら存在しないのと同様。会社での存在価値はゼロ

 

・利益は百難隠す
行動を納得させるには、目に見える結果を出し証明すること。
結果を出せば反対も文句も出なくなる。

つまり、行動を起こし周りに納得させるためには誰よりも行動し、目に見える形で結果を残していくことが重要である。

 

・メガネ屋の意義
メガネはビジネスのための一つの道具であるのは変わりないが、メガネ屋にとって重要な意義は、専門家にとっての技術や知識を用いて、人々の視界を快適にすること。

扱っている商品の社会的意義を常に考えていく必要があることを再確認した。

 

・店員が胸を張ってオススメ出来る商品を作る。
店員自身が好きなものであれば接客でもその感情が出て、お客様も買いたいと思うもの。

自分の会社の商品を好きでなければ、自信を持って商談できず、結局お金で解決してしまっているのではないか?
相手も人間であるから、商品に対する情熱があれば少し高くても納得して買ってくれるのではないのだろうか?

・レンズの追加料金の廃止
このシステムを無くすことで、店員のセールストークの重圧が消し去り、スタッフは生き生きと輝き始め、空気が明るくなった。
余計な考えを無くし、営業に力をいれることが出来る。

マージンなども無くせば営業に力が入るのではないだろうか

 

・企業は「人」そのもの
優秀な人を引き付けられなければ、企業は経営者の能力以上は成長しない。「お金を産めない本社」を作らないようにする。

 

・人は新たな希望を逃すことよりも、既に手にしているものを失うことの方が、はるかに怖い。

いわゆる大企業病

 

まとめると、
変えたいと思い行動を起こすときは、
第一に目立ち、認知されること。次に積極的に発言していくこと。納得させるためには誰よりも動き結果をだすこと。

モノを売るためには、まず自分自身がそのモノを好きである必要がある。
自信もっておすすめ出来る商品を造ると同時に好きなところも見つけていく必要がある。

 

入院生活

 

入院も明日退院です。

入院中薬で眠たいのですが、元気な時もあるのでその時にトランプ氏の就任演説を聞いていました。

 

内容としては

アメリカへの完全な忠誠心。

 

これまでは

上級階級の人間(政治家、官僚、富裕層)は恩恵を受けてきたが

貧困層にはあまり恩恵をもたらされなかった。

 

オバマケアでも

中間層には恩恵がもたらされたが、低所得者には保険料の負担が増えたにもかかわらず自己負担額も増加していた。

 

また、保護主義思想を展開

これまで

外国製のものを買う→国内労働需要が下がる→失業者が増える

のスパイラルでほかの国を豊かにし、アメリカの豊かさは消えていった。

国内製のものを買う(国外製のものは関税やらで迫害)

また、鉄道や道路を作ることにより労働力を必要とすることで国内労働需要を増やし失業者を減らす。

 

イスラム全滅とかも言ってたけどまぁいいや

 

日本もお金をばらまくのでなく公共事業増やして失業者対策すればいいのに。。。

まぁ一部だけが儲かるのかどうせ。。。

 

 

 

2017/01/18 今日から始めます。

 

はじめまして

 

ぼたもちです。

今日から入院するということで、暇になったのでブログをはじめてみたいと思います。

更新はおそらく不定期になるとおもいます。

更新する内容はお酒がメインになると思いますが、、、

 

入院中は禁酒なので早くお酒が飲みたいなぁと思うこの頃であります